またデニーロかよっ!?

主にネトフリとアマプラ映画の感想駄文

グッドフェローズ

1990年 公開
監督:マーティン・スコセッシ
主演:レイ・リオッタ

 

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 あらすじ
 ヘンリー・ヒルアイルランド系の父とシチリア系の母を持ち、子供の頃からマフィアの一員になる事 を夢見ていた。彼は11歳でニューヨーク・ブルックリンのタクシー配車センターでマフィアの使い走りとなり、やがて闇煙草の密売や、偽造クレジットカードの使用などを皮切りに、トラックの荷物強奪や違法賭博・ノミ行為・八百長試合の設定といった犯罪に手を広げていく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなことよりメシが美味そう

 

 ゴッドファーザー観たときも思ったけど、なんでギャング映画ってあんなにメシが美味そうなんだろうな…料理系以外で腹が減る映画なんて、ギャング映画とジブリくらいだよ。ホントに。

 

 

 原作はニコラス・ピレッジのノンフィクション小説「グッドフェローズ

 

 本編は、海外ドラマ「素晴らしき日々」のギャング版。主人公ヘンリー・ヒルの語りで本編は進み、彼の生い立ち、栄光と凋落、そして裏切りとその結末を描いている。

 

 おしゃれで華やかなビジュアルとローリング・ストーンズをはじめとしたロックミュージック満載の音楽。それがギャングの世界を特別なものに変化させている。まさにヘンリーの憧れた世界を表現しているのではないか。

 

 ヘンリーの仲間ジミーを演じたロバート・デ・ニーロの演技もさることながら、トミーを演じたジョー・ペシの演技が印象に残った。小柄で独特の甲高い声で血の気が多いキャラは見てて恐ろしくも感じた。ホームアローンの泥棒の人とは思えん。

 

 何度も言うけどメシがホントに美味そう。特に刑務所内での食事。

 

 総評…夜中に見るのは控えたほうがいいかもしれない。腹が減る