2024年公開
監督:ザック・スナイダー
主演:ソフィア・ブテラ
あらすじ
ザック・スナイダー監督によるSFスペクタクル巨編のハードコアなディレクターズ・カット版!銀河のアウトローたちと帝国マザーワールドとの決戦を描く!
グロい
撲殺シーンとか、銃撃シーンとか、死体から歯引っこ抜くとか、掻っ捌いた腹からウジャウジャ湧いてくる蜘蛛の子とか、とにかくグロい。
あとガッツリ性交シーン。
…あれ必要かなあ?
村の一員であることを示すシーンor軍時代の経験からあんま抵抗なかったのを表すシーンなのかな?
だとしても別に必要ないような。
DCで一番大きな変化は、冒頭のアリスの過去描写なんだけど…これまた必要なかったかなってのが感想。あの場面で何を伝えたいのかがわからない。
アリスくんが通常盤とは違う、何かすごい活躍するってんならまだしも別にそんなのなかったし、「冷酷非道なマザーワールドの侵略とそれに虐げられる星々の民の図」なんてのは通常盤でもまざまざと見せつけていたからあの場面の必要性も感じない。ただアリス可哀想、で終わる場面。
ジミー、通常盤だと唐突なツノ頭で再登場だったから、それまでの経緯をちゃんと描写してて良かった。
あとはネメシスとの出会いの前に飲食シーンがあったのもよかった。これまた唐突だったからね。
DCの期待が、物語の補完だっただけにここへきて変に新しい場面つーか要素入れないでほしかった。特にあのキングズ・ゲイズの動力炉?の顔。絶対何か曰く付きのモノだよ。アレ
総評…セリフとか場面とか世界観や設定がちょっとずつ足されていった印象。正直、あんま観る必要性がないかも…