2014年 公開
監督:デイミアン・チャゼル
主演:マイルズ・テラー
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B016B9JV58/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ
19歳のアンドリュー・ニーマンは、バディ・リッチのような「偉大な」ジャズドラマーになることに憧れ、アメリカ最高峰の音楽学校、シェイファー音楽院へ通っていた。アンドリューを男手ひとつで育てている父ジムも、良き理解者としてアンドリューを支えてくれている。ある日アンドリューが教室で1人ドラムを叩いていると、学院最高の指導者と名高いテレンス・フレッチャーと出会う。後日、アンドリューが学ぶ初等クラスをフレッチャーが訪れ、自身が指揮するシェイファー最上位クラスであるスタジオ・バンドチームにアンドリューを引き抜くのだった(Wikipediaより)
鑑賞中、何度も観るの止めようと思った作品。
フィッチャー演じるJ・K・シモンズ鬼気迫る演技はまさにトラウマもの。正直、胸糞悪い。ガチで胸糞悪い。フルメタルジャケットのジャズ版。
が、終始緊迫感のある展開、マイルズ・テラー演じるアンドリューの感情が伝わってくる演奏。終盤の演奏シーンは息をするのも忘れるほど神がかってる。この映画の登場人物はアンドリューとフィッチャーの二人だけで他はモブ。とにかく感情が伝わってくる。怒り、悔しさ、辛さ、それが全面に出てくる。
総評:一度は観るべき映画であり、正直二度と観たくない映画