2009年公開
監督:ジャウム・コレット=セラ
主演:ヴェラ・ファーミガ
※ネトフリ5/4終了予定
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00FIWO53S/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ
かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンは、家族との幸せな日々を送りながらも心の傷が癒える事はなかった。状況を改善するため、彼女とその夫ジョンは孤児院を訪ね、エスターという9歳の少女を養子として引き取る…
衝撃の結末
ホラー苦手なくせに軽い気持ちで観ちゃったけど、怖い云々よりも衝撃の展開でガツンと一発食らわされた。伏線回収上手い。ホラー映画好きで初見な方は是非観てほしい作品。ホラーというよりサスペンスよりかも。「ミーガン」みたいな感じ。
養子として引き取った少女エスターが、スプラッタ的な意味でやりたい放題する映画。原題は 「Orphan」孤児という意味らしい。
ホラー映画だが割と観やすく、程々なスプラッタと胸糞な展開、そして最後の対決といった構図で上手く纏まっていた印象。テンポも悪くない。
エスターを演じたイザベラ・ファーマンがとにかくカワイイ!お姫様な衣装も相まって超カワイイ!そばかすの残るあのお顔がカワイイ!なのに超怖えよ…
特に終盤、「正体」が発覚した瞬間が最高に恐ろしかった。必見。
絵を使った表現演出が良かった。エスターの異常さを印象付けてる。ビジュアル的にも◎
主人公ケイトを演じたヴェラ・ファーミガ。どっかで観たことあると思ったら、ゴジラKOMの元凶エマ博士だったのか。
ケイトは劇中何度も苦しむんだけど、その心境が伝わる演技をしていてとても良かった。手を神経質に動かしたり、嗚咽を漏らしたりとかね。
ピーター・サースガードが演じた夫のジョン。ボンクラすぎて少し腹が立った。ホラー系の夫キャラってこんなの多い気がする。