1999年公開
監督:M・ナイト・シャマラン
主演:ブルース・ウィリス
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00GT2WM72/ref=atv_dp_share_cu_r
窓のそばに立ってるよ…
死者が見える少年と彼をサポートする小児精神科医の交流を描くホラーミステリー
実は昔、観たことがあって結末は知ってたりする。だが改めて観てもこの結末は衝撃的だなと思う。初見の方が羨ましい。
当時話題となった天才子役ハーレイ・ジョエル・オスメント君。この映画はほとんど彼の演技で成り立っててしかも面白いから、改めて凄さを思い知らされる。苦悶に満ちた表情やらせたら右に出る子役はいないんでないか?そんな子役今誰かいる?
ブルース・ウィリス。ダイハードとかの影響で、ぼやきまくるくたびれた粗暴なおっさんってイメージだったけど、今作演じたマルコムは、打って変わって子供に寄り添う優しい父親って感じで良かった。安心感があった。
改めて観ると結末も衝撃的だけど、終盤出てきた女の子の幽霊キラが亡くなった真実も割と衝撃的だなと思った。綺麗な思い出だと思いきやまさか…
幽霊が苛立っていると周囲が寒くなって息が白くなるって演出は個人的に良かった。
総評…ミステリー好きで初見の方は是非。今見るとバレバレっぽくあるかも