またデニーロかよっ!?

主にネトフリとアマプラ映画の感想駄文

ユージュアル・サスペクツ

1995年 公開
監督:ブライアン・シンガー
主演:スティーブン・ボールドウィン

 

youtu.be

(アマプラ)

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00G4RBJXU/ref=atv_dp_share_cu_r

 

あらすじ
詐欺師で左側の手足に麻痺があるヴァーバル・キントは、サンペドロ港での密輸船爆発事件が起こるまでの一連の過程を関税局捜査官のクイヤンに語る…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初見の方が羨ましいほどの

 衝撃的な結末の

 ミステリー・サスペンス映画!

 

 

 

 銃器強奪事件の面通しで集められた五人の前科者(マクマナス、フェンスター、ホックニー、ヴァーバル、キートン)が、チームを組み犯罪計画を進めてゆくが、その成り行きは予想だにしない方向へと向かってゆく。

 

 *面通しとは?
  事件の関係者に容疑者を見せて犯人かどうかを確かめること

 

 物語は前科者チームの出来事(回想)と警察によるヴァーバルの尋問(現在)の視点が交差して繰り広げられる。

 

 最初は少し混乱したものの、展開にメリハリがあって退屈しない。終始緊張感のある展開が続く。

 

 音楽がとても良かった。ジョン・オットマンボヘミアン・ラプソディでアカデミー編集賞とってた人だった。

 

 チームは、粗暴な盗みのプロ、服装のダサいチンピラ、口の悪い爆薬のプロ、足の不自由な詐欺師、堅気に戻ろうとする汚職警官といったメンツ。そこまでキャラが立ってるわけじゃなく、キートンとヴァーバル以外はただの悪党といった感じ。

 

 この5人と関わる謎の存在、「カイザーソゼ」が物語の鍵となる。

 

 そして何といっても衝撃的なラスト。これに尽きる。ただわかる人にはわかっちゃうかもしれない。

 

 総評…ミステリーやサスペンスが好きで、尚且つ初見って方に強くお勧めしたい。とにかく観てほしい!