2023年公開
監督:ジュリアス・エイヴァリー
主演:ラッセル・クロウ
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8TQHXPK/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ
1987年。教皇直属のチーフ・エクソシストのガブリエーレ・アモルト神父はイタリアの村を訪れ、地元の司祭と共に悪魔祓いを行い、憑りつかれた村人を解放する。しかし、教会の許可を得ずに悪魔祓いをしたことが問題視され、呼び出しを受けてしまう。アモルトは悪魔祓いに懐疑的なサリバン枢機卿から糾弾されるが、アモルトは「精神を病んだ村人に対して心理療法を行っただけ」と反論する。ルムンバ司教の擁護があったものの、話を聞き入れない枢機卿たちに嫌気が差したアモルトは、その場を立ち去る。その後、アモルトは教皇から、悪魔に憑りつかれた少年ヘンリーを救うため、スペインに向かうように指示される。(Wikipediaより)
バチクソに面白い(これが言いたかった)
SNSなどで話題になってたヴァチクソをアマプラで鑑賞。
良い意味でこじんまりとしてて、尚且つ見せ場も多く、テンポの良い作品。ホラー描写、修道院地下を探検するアドベンチャー要素、必殺の武器を出すタイミング、バディの成長と二人で協力して悪魔を倒すなど見どころたくさん。
バイクとかガタイとか散々ネタにされてるラッセル・クロウ演じるガブリエーレ・アモルト神父だが、屈強な男というよりユーモア溢れるお茶目なおじさんって感じだった。
ダニエル・ゾヴァット演じるバディのエスキベル神父は典型的未熟な発展途上型サイドキック。終盤の活躍はかっこいい!
もうちょっと神父のキャラを深掘りして欲しかったけど実在の人物ゆえに無理なことか。というかあれ本当に実際にあったことなのだろうか…
総評…ネットで話題になったのも頷ける良作。ホラーというよりはアメコミ風アクション映画って印象だった。これはシリーズものになってほしい…!