2021年公開
監督:ラナ・ウォシャウスキー
主演:キアヌ・リーブス
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09QG2N3CG/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ
機械達との戦いの果てに死亡したネオは、機械によって蘇生させられてから長い間マトリックスにつながれ、ネオとしての記憶を自作のゲームのストーリーだと思い込まされた上で、トーマス・A・アンダーソンとして生活させられていた。(Wikipediaより)
何だよこれ…
マトリックス」シリーズ4作目。
すこぶる前評判が悪かった今作。改めてみるとそれも納得の出来だった。
蛇足感が否めない。ストーリーよく分からないし、新規キャラは思い入れないから感情移入しにくいし、モーフィアスとかスミスとか別人すぎてそう見えないし、ネオがあまり活躍しないし、カンフーじゃなくなんかフォースみたいなので戦うし…
何より1番許せなかったのは、マトリックス内でのアクションかな。トリロジーはいかにも仮想世界って感じの嘘っぽいアクションだったのに対して、今作は現実で殴り合い撃ち合いしてるみたいで萎えてしまった。ワイヤーとか使って宙返りはしてるんだけど、マトリックスでは無くなってたかな。あと緑のフィルター(ブリーチバイパスだっけ?)が今作でなくなったのも不満。無かったよな?確か
ラスボスであるアナリストの技がバレットタイムってのもなんかなあ…エージェントが廃止されてゾンビみたいなボットが出てくるってのもシリーズの強みをなくしてたな。電話での侵入も無くなったし。
最初、今作の撮影は親会社のワーナーからの圧力で仕方なく嫌々撮ったとばかり思ってたけど、監督が自発的に作ろうとしたそうでショックだったな…真相は分からんが
総評…シリーズ好きな人は観ない方がいいかも…シリーズ未鑑賞の人は…うーん…