1979年公開
監督:ジョージ・ミラー
主演:メル・ギブソン
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00GKE3X90/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ
旅先でトッカーター率いる暴走族グループに、最愛の、妻子を殺されてしまったマックスは、暴走族用に開発された追跡専用パトカー<インターセプター>を駆って、たった一人で壮絶な闘いを仕掛けていく!
ひたすら乗り物が走ってる映画
かの有名なマッドマックスシリーズ1作目。上映時間1時間半とサクッと観れる映画。
乗り物に力入れ過ぎてる低予算映画。そしてとにかく乗り物走らせてるシーンが多い。殆どバイクと車だけど。
カーチェイスなんだけど、荒野の一本道を走るためか、描写的にはひたすらストレートにぶっ飛ばすのみ。カーチェイスというより車を使った決闘みたいな感じ。
内容としては中盤少しぐだった感あったが、V8乗ったあたりでラストまで一気に駆け抜けてった。これが2時間超の映画だったら我慢できないグダリだったが、この尺的には割とありかも知れない。それでもマックスの復讐はもっと早く観たかった。そんでしっかり丁寧に容赦無く報復して欲しかった。
低予算映画のために近未来の荒廃した世界を舞台にしたそうだが、正直よくわからなかった。まあ低予算ゆえ仕方なし
乗り物や衣装の世界観はよかった。MFPの制服やV8インターセプターはカッコいい!派手に車が吹っ飛んだり潰されたりすんのは爽快感があった。衝突寸前で目玉が飛び出る演出はなぜかトータルリコールを思い出した。
そういや昨日観たバットマンに出てきたバットモービルが、インターセプターみたいだったな。
主人公マックスを演じたのはメル・ギブソン。イケメン。タフな男って感じ。銃で撃たれた足を引きずるシーンがやけに生々しかった。あとV8運転してる時の顔のテカリが半端ない。