1994年公開
監督:ローランド・エメリッヒ
(アマプラ)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0B8TGXGV7/ref=atv_dp_share_cu_r
あらすじ
1928年、エジプトの遺跡から謎の文字が描かれた巨大な石輪が発見されたアメリカ空軍はその輪を「スターゲイト」と名付け、ゲイトの先を探索するための秘密部隊を編成した。部隊の責任者ジャック・オニール大佐と共に、古代言語読解能力を買われた老古学者ダニエル・ジャクソンもゲートの向こうへ旅立つ…
吹き替え版が最悪と名高い
スターウォーズ的SF映画
アマプラで視聴したとき、妙にセリフと字幕がズレるとこが気になって、一瞬吹き替えにして観たところ、あまりの酷さにもう観るのやめようかとも思った作品。
スターゲート潜った時の演出といい、広大な砂漠といい、バンサみたいな乗り物といいどうしてもスターウォーズ臭が拭えない。ピラミッドやアヌビスのアーマー、エレベーターのギミックはカッコよかった。
テンポがいいというか展開が早い。ツッコミどころも多々あってやや強引な展開。
カート・ラッセルが演じたオニール大佐。もう少し彼のバックグラウンドが欲しかったかな。子供失って自棄になった彼の心境が、異星で出会った少年スカレとの交流でどのように変化したのかがイマイチわからなかった。
ジェームズ・スペイダーが演じたダニエルは前半全く役に立たなくて、後半一気に活躍する。味方サイドだとキャラが1番立ってたと思う。
敵ボスであるラーを演じたジェイ・デヴィッドソン。モデルだけあって美しい。ただ歩いてるだけで様になる。