(アマプラ)
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2017年 公開
監督：チャド・スタエルスキ
主演：キアヌ・リーブス
あらすじ
前作から5日後。アブラム・タラソフのアジトから愛車を取り戻したジョン・ウィックは、かつての借り（「誓印」）があるイタリア系犯罪組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオから暗殺の依頼を受ける。今度こその引退を決意していたジョンは断るが、その代償として亡き妻との想い出が残る家が爆破される。ジョンは、ウィンストンの助力を得ようとするも、誓印の掟は絶対だとし、サンティーノの依頼を受けることを勧める。諦めたジョンは、サンティーノより父の跡を継いだ実の姉ジアナの抹殺を要求される。(Wikipediaより)
ジョン・ウィックの続編。
絶対である「誓印」持ちの依頼を断ったら妻との思い出の家燃やされて仕方なく裏世界に戻ってきた…いやこれはジョンが悪い。引退のためにやったとしてもこうなることは目に見えてただろうに。束の間の平穏な引退生活で良かったのか？妻が生きててもこうなってたんじゃなかろうか。結局ジョンは平穏な生活は送れないのか。
内容の方は、話が複雑になった分、若干だが前作ほど爽快感がなくなった。それでも戦闘シーンは最高峰。冒頭から車で轢いたり轢かれたり。…なんで出て行ったあと戻ってきたのさ。鉛筆シーンは伝説なのか。で、鉛筆で殺すシーンがちゃんとあって良かった。あと犬殺されなくて良かった。犬に名前つけろよ。コンチネンタルでの装備見繕いシーンは007身があってワクワクした。
今作ジョン撃たれすぎ、轢かれすぎ、刺されすぎ。リッカルド・スカマルチョ演じるサンティーノがクソ野郎すぎる。
そしてパワリー・キング！モーフィアス！！モーフィアスじゃないか！！！こんなに年取って…700万だから7発だけってのはオシャレだけどもっとよこせよ。
コンチネンタルの人たちが良い人ばかりで嬉しい。今回も全員がキャラ立ってる。ルビー・ローズ演じるアレスがかっこいい。美術館戦闘シーンオシャレだけど見づらい。そしてラスト、ワクワクする引きでの終了。パラベラムへ…
総評：世界観が深掘りされてってどんどん面白くなってきてる感じ。
