2021年公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
主演:ティモシー・シャラメ
Amazon.co.jp: DUNE/デューン 砂の惑星(字幕版)を観る | Prime Video
あらすじ
全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には未来を見る能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に<砂の惑星/デューン>へと移住するが・・・。
スターウォーズをはじめとした
現代SF作品の原点とも言うべき
一大スペースオペラ
…の通算五度目の映像化作品。
公開前の当時、デューンは兼ねてより興味はあったが中々手が出なかった。そんな時にこの映画が公開され、渡りに船と劇場へと向かった。今回のと含めて三度目の視聴になる。
ちなみにデューンPART2がそろそろ劇場終了だってのに未だ観れてないため、慌ててチケを取り、慌てて復習がてらこの映画をチョイスした。
デューン入門用としては最適な映画。固有名詞がたくさんあるために世界観と合わせて少々難解だなと初見では思った。だが繰り返し観て理解が深まるとどんどん面白くなる映画。
映画作品としては、どでかいハイライトはなく、よく言えば上手く纏まってる。悪く言えば起伏がないと個人的には思った。「どのシーンが1番盛り上がった?」って聞かれたら回答に困ってしまう。特に終盤の戦いが渋すぎるというか華がないというか…必要な場面なのかもしれんけど…
メカニックがかっこいい!宇宙船のランディングギアが出る場面いっつも興奮する。
シールドの設定が斬新。当たった時のエフェクトもかっこいい。
主人公ポールを演じたティモシー・シャラメが美しい。こんな貴公子が救世主って言われたらホイホイ従っちゃうね。マジで。
ジェイソン・モモア演じるダンカンの圧倒的頼もしさ!剣を持った時のギラギラした表情がたまんない。
PART2へ続く…